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https://w.atwiki.jp/m1000/pages/90.html
<<標準コマンド ファイル ファイル操作COPY:ファイルをコピーする DELETE:ファイルを削除する RENAME:ファイル名を変更する EXIST:ファイルの存在を確認する DIR$:ファイルを検索する MKDIR:ディレクトリを作成する RMDIR:ディレクトリを削除する SETPATH:パスを設定する SETDOC:使用するファイル名を設定する ファイルIOIOOPEN:ファイルを開く IOREAD:ファイルを読み込む IOWRITE:ファイルに書き込む IOCLOSE:ファイルを閉じる IOSEEK:ファイル内を検索する IOW:同期IOをリクエストする IOA:非同期IOをリクエストする IOC:完了が保証された非同期IOをリクエストする IOCANCEL:非同期IOリクエストをキャンセルする IOWATE:非同期IOの完了を待つ IOWATESTAT:非同期IOの完了を待つ IOSIGNAL:非同期IO完了シグナルを発行する IOYIELD:非同期IOファンクションが動作する時間を与える データベースCREATE:テーブルを作成する OPEN:テーブルをオープンする OPENR:テーブルを読み出し専用としてオープンする CLOSE:データベースビューを閉じる USE:データファイルを選択する APPEND:データファイルにレコードを追加する UPDATE:現在のレコードを削除して、ファイルの末尾に新しいレコードを追加する FIND:フィールドを検索する FINDFIELD:フィールドを検索する ERASE:レコードを削除する FIRST:先頭のレコードに移動する LAST:最後のレコードに移動する NEXT:次のレコードに移動する BACK:一つ前のレコードに移動する POSITION:レコードの位置を設定する COUNT:レコードの数を数える EOF:ファイルの末尾かどうかを調べる POS:レコードの位置を調べる BEGINTRANS:トランザクションを開始する COMMITRANS:トランザクションをコミットする INTRANS:トランザクション中かどうかを調べる CANCEL:トランザクションをキャンセルする ROLLBACK:トランザクションをキャンセルする BOOKMARK:現在のレコードにブックマークを置く GOTOMARK:ブックマークしたレコードを選択する KILLMARK:ブックマークを削除する INSERT:空のレコードを追加する MODIFY:レコードを変更する PUT:データベースへの変更を書き込む COMPACT:データベースファイルをコンパクトにする OPL掲示板
https://w.atwiki.jp/ora_tips/pages/30.html
■スキーマ データベースオブジェクトの集合 スキーマ名はスキーマを所有するユーザ名と同じ ■ユーザに付与する権限 システム権限(ユーザがDBに対して特定操作を可能にするため付与する権限) ・CREATE TABLE ・CREATE USER ・SELECT ANY TABLE ・UNLIMITED TABLESPACE ※CREATE USERでユーザ作成時にはCONNECTロールは割り当てられないが、EMの場合は割り当てられる 文で作成した場合は、アクセス権限を付与しないと、DBアクセス操作はできない。 オブジェクト権限(特定のオブジェクトにアクセスを許可するとくに付与する権限) ・SELECT ・INSERT ・UPDATE ・DELETE ・EXECUTE ■ユーザ作成 create user ユーザ名 [identified by パスワード] [default tablespace 表領域]名 [temporary tablespace 一時表領域] [quota サイズ(k|m) on 表領域名] [profile プロファイル名] [account unlock|lock] [password expire] ■権限 ①付与 grant システム権限 to ユーザ名 grant オブジェクト権限名 on オブジェクト名 to ユーザ名 ②取り消し revoke システム権限 from ユーザ名 revike オブジェクト権限名 on オブジェクト名 from ユーザ名 ■ロール ①作成 create role ロール名 [NOT IDENTIFIED | IDENTIFIED BY パスワード] 例)create role select_role ②権限付与 grant システム権限 to ロール名 例)grant create session,select any table to select_role; ③ユーザに割り当て grant ロール名 to [ユーザ名 | public] [with admin optin] piblic:全てのユーザにロールを付与する with admin option:他のユーザへのロールの付与、取り消しの権限も与える 例)grant select_role to ito; create user ito identified by jo0821 default tablespace users temporary tablespace temp; CREATE TABLE ito( C_NUM NUMBER NOT NULL ); create role crate_role; grant create table to create_role; grant create_role to ito; ・ユーザが利用する一時表領域の優先順位 ①ユーザ作成時に割り当てられたもの ②データベースのデフォルト一時表領域 ③①~②にはまらない場合SYSTEM表領域 ・ユーザが作成するオブジェクトが格納される表領域の優先順位 ①オブジェクトを作成する際に指定した表領域 ②ユーザ作成時に割り当てられている表領域 ③データベースのデフォルト表領域 ④①~③にはまらない場合は、SYSTEM表領域 ユーザが表を作成するには以下の条件を満たす必要がある ①CREATE TABLEシステム権限を持っていること ②表を格納する表領域にクオータが与えられていること。 デフォルトは全ての表領域に0が割り当てされている。 ※CREATE TABLEシステム権限は、CONNECTロールに含まれる ●スキーマオブジェクトのネーミング規則 ①長さは30バイト以内 データベース名は、8バイト以内 データベースリンクは、128バイト以内 ②予約語は使用不可 ③先頭は文字で始める(数字は不可) ④以下のみ使用可能 英数、漢字、かな、カナ 「_」 「$」 「#」 ⑤一つのネームスペースで一意な名前を利用する ●スキーマオブジェクトに含まれないもの ・表領域 ・ロール ・プロファイル ・ユーザ
https://w.atwiki.jp/ooyoo/pages/16.html
このページにデータファイルなどをうpしてください 広告とかうっといけどページ最下段の添付ファイルにあがってます testで一個ファイルがあがっていますが気にしないでください
https://w.atwiki.jp/rffbl22/pages/119.html
ファイル入出力 NCLでファイルを入出力する関数(よく使うもののみ) 具体的な使い方は、websiteを参照 関数一覧(単なる日本語訳) addfile サポートしているデータファイルを開く fbindirread Fortranのdirect access writeもしくはC言のwriteで書かれたバイナリファイルを読む fbindirwrite バイナリレコードをFortranの"access=direct"と似たような記法で書く fbinread UNFORMATTED FORTRAN writeで書かれた1つのバイナリレコードを読む 使用例
https://w.atwiki.jp/1note/pages/83.html
ファイル 【file】 読み方 : ファイル 分野 : OS 技術 ファイルシステム ハードディスクやフロッピーディスク、CD-ROMなどの記憶装置に記録されたデータのまとまり。OSはデータをファイル単位で管理する。 用途や形式によって様々な種類がある。大きく分けて、コンピュータが実行することができる命令の集合であるプログラムファイルと、コンピュータの利用者が作成した情報を記録しておくデータファイルがある。 WindowsやMac OSの操作画面ではファイルはアイコン(絵文字)の形で表示され、マウスによる操作でファイルを開いて編集したり、移動や削除などの操作を加えることができる。 個々のファイルには識別のために固有の名前(ファイル名)がつけられており、WindowsやMS-DOSではファイル名の末尾にファイルの種類をあらわす「拡張子」と呼ばれる数文字のアルファベットを付加する。ファイルの種類はアイコンの形状や拡張子を見ることによって識別することができる。
https://w.atwiki.jp/tdd1tessa/pages/54.html
この章では、Oracleデータベースを構成する制御ファイル、REDOログファイルおよびデータファイルの管理方法について学習する。 制御ファイル 制御ファイルは、インスタンスがアクセスするデータベースの情報を格納するバイナリファイルである。データベースが正常に起動するために必要である。 REDOログファイル REDOログファイルは、データに加えられたすべての変更を記録するファイルである。この変更情報はデータファイルへの記録よりも先に行われる。従って、障害発生時に変更済みのデータがデータファイルに記録されていなかったとしても、変更内容はREDOログファイルから取得できるため作業内容が失われることはない。REDOログファイルは2つ以上のファイルを循環して利用される。 データファイル データファイルは、表や索引などのデータが格納されるファイルで、表領域と呼ばれる論理的な記憶構造に対応付けられる。データベース起動中、必要なデータはデータファイルからデータベースバッファキャッシュに読み込まれて使用される。 これらのデータベースファイルはデータベースの稼働中、絶えずOracleサーバーによりアクセスされる。したがって、これらのファイルに異常が発生するとデータベースは正常に稼働できない。 戻る
https://w.atwiki.jp/ekuserutoka/pages/20.html
■複数ファイル内情報検索参照システム エクセルファイル編 ■前提 ・フォルダ、ファイル構造 検索用ファイルとデータファイルは同一フォルダ階層、または1層以内の近い階層とする。 ※外部ファイル参照のリンク(またはパス)を統一し、リンク切れを起こさないことが目的。 例) dir ┬ 検索用ファイル ├ データファイルA ├ データファイルB └ データファイルZ dir ┬ 検索用ファイル └ dataフォルダ ├ データファイルA ├ データファイルB └ データファイルZ ※外部リンクをエクセル内で保持、または変更可能ならリンク切れはある程度回避可能になる。 例) 現環境のパスを「パス指定セル」に入力しておく。 外部ファイル参照パスに「パス指定セル」の値を代入し、リンク状態を保つ。 例1)参照ファイルが同階層にある場合 パス指定セル:A1:...\デスクトップ\dir\ 外部参照セル:B2:... A1 データファイルAのシート1のセルC3 ※VLOOKUP関数、INDIRECT関数の組み合わせで行けるかもしれない? ■ファイル内構成 シート01:概要・説明・設定 シート02:人物フォーム1(簡易・全域データ) シート03:人物詳細1 シート04:人物フォーム2(簡易・全域データ) シート05:人物詳細2 シートXX:人物A VS 人物B 計算シート シート06:精神(詳細) ・繋がりも含む シート07:技(詳細) シート08:才能(詳細) ・主導才能 ・個人才能 シート09:繋がり(詳細) ・人物繋がり ・特徴繋がり ■シート01:概要・説明・設定 ・使い方 ・注意 ・設定 //パス指定 //・実装状況などの確認事項 ■シート02 シート04:人物フォーム(簡易・全域データ) ※必要な情報のみを整形し、表示することが目的 ・人物検索フォーム 入力方法:直接入力 プルダウン//実装に時間がかかりそうなのでなし? 直接入力 人物コード:XXX ヴァージョンコード:X 繋ぎ文字:_ 希少コード:XX 例) 青井明人(子供): 100 0 _ 01 → 1000_01 青井明人(大人): 100 1 _ 02 → 1001_02 ・参照先 ・人物データ集 ・参照データ ※リレーションデータは基本的に「ID/名前/効果:min max」を表示 ・ID ・名前 ・属性 ・希少度 //・実装状況/実装箇所 ・技(所持:通常/特別/超特別)(min/max) //可能なら精神技(X to Y)も表示 参照データ use 人物データ集>技セル ace 技データ集 ・主導才能(min/max) use 人物データ集>主導才能セル ace 主導才能データ集 ・個人才能 use 人物データ集>個人才能セル ace 個人才能データ集 ・特徴 ・人物繋がり use 人物コード ace 人物繋がりデータ集 ・特徴繋がり use 人物データ集>特徴セル ace 特徴繋がりデータ集 …etc ■シート03 シート05:人物詳細 ・人物詳細検索フォーム 人物フォームと連動 ・ID ・名前 //・能力設定 成長度から現在能力値を導き、他の変動要素を加えて表示させる ・成長変動表(min/max) use 人物検索フォーム ace 人物繋がりデータ集 ワイルドカードを使用して参照ファイルを指定。 例) * 人物検索フォーム 拡張子 //・増幅変動表(min/max limit) //use 人物データ集>増幅セル ace ??? //・樹木変動表(各項目数毎にmin/max) //■シートXX:VSシート //・人物A VS 人物B //状態指定ができればいいな ■シート06:精神 ・精神検索フォーム 直接入力 頭文字:seisin 繋ぎ文字:_ 精神区分コード:XXXX 例) 昨日の夕食: seisin _ 0516 → seisin_0516 制限指定 //実装方法検討中 プルダウン指定 ・属性A ・属性B ・属性C ・人物名 ・精神技 ・参照データ ・ID ・名前 ・種類(能力 or 技) ・制限(属性 or 人物) ・能力効果(min/max) //・技効果(min/max) ・同数変化(2/3/4) ■シート07:技(詳細) ・技検索フォーム 直接入力 頭文字:waza 繋ぎ文字:_ 人物コード:XXX 繋ぎ文字:_ 技コード:XX 例) パンチ: waza _ 100 _ 01 → waza_100_01 ・参照データ ※基本的にデータファイルの情報を整形して表示する。 ■シート08:才能(詳細) ・主導才能 ・検索フォーム //... ・参照データ //基本的にデータファイルの情報を整形して表示する。 ・個人才能 ・検索フォーム //... ・参照データ //基本的にデータファイルの情報を整形して表示する。 ■シート09:繋がり(詳細) ・人物繋がり ・検索フォーム //... ・参照データ //基本的にデータファイルの情報を整形して表示する。 ・特徴繋がり ・検索フォーム //... ・参照データ //基本的にデータファイルの情報を整形して表示する。
https://w.atwiki.jp/irailway/pages/24.html
ファイルメニュー ファイルメニューには以下の項目がある。 ファイルメニュー経路設定 路線データの読み込み 路線データの出力 バックアップ 復旧 データファイルを整理 終了 経路設定 大まかな流れ/4時刻表・便作成でやったような経路設定画面が出てくる。用途不明。 路線データの読み込み 路線データの出力でirxファイルにした路線データを読み込む。 フォルダの路線を一括して読み込む機能もある。 読み込みが終わったファイルは拡張子の末尾に.usedがつく。これをはずせば再び読み込めるようになる。 路線データの出力 作成した路線データをirxファイルにして配布できる状態にする。 応用技としてバックアップに使える。 バックアップ 現在のirjp.datのバックアップファイルを作成する。バックアップには時間がかかる。 作成されたバックアップファイルは普通の方法では開けない。ファイルメニューの復旧の項目でのみ開ける。 復旧 バックアップで作成したファイルを復元する。 復旧後、仮想鉄道の再起動が必要となる。 データファイルを整理 終了 文字通り、仮想鉄道を終了する。 次回起動時は終了した地点からスタート。(初回起動時は東京) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dai1357/pages/23.html
制御ファイル Oracleデータベースを構成するファイルの1つ。 格納している情報 データファイルの情報 REDOログファイルの情報 Oracleデータベースの管理情報 チェックポイント?情報 制御ファイルが1つあればOracleサーバを運用できる。 →通常は多重化(ミラー化)して運用。 CONTROL_FILES初期化パラメータで認識される。 Database Controlの「管理」タブ→「記憶域」リージョン 「制御ファイル」から確認できる。
https://w.atwiki.jp/atyou/pages/63.html
障害タイプ 文障害 SQL文としては正しいけれども、Oracleサーバのルールに基づき、実行エラーとなってしまうことです。 次のような問題と解決方法があります。 問題 解決方法 無効なデータ 制約違反、データ型の不一致、データ最大長の超過などが原因です。データを検証し、修正します。 権限不足エラー 適切なオブジェクト権限、システム権限を付与します。 領域不足エラー 表領域の空き領域不足、エクステントの拡張エラー、領域割り当て制限(QUOTA)超過が原因です。必要な領域を追加します。また、再開可能領域割り当て機能を使用することで、領域不足時に処理を一時停止させ、解消時に再開させることも可能です。 ユーザープロセス障害 ユーザープロセスが異常終了してしまうことです。 クライアント側のリソース不足によるプロセスの終了、Oracleサーバとのネットワークの切断によるセッションの終了などが考えられます。 ユーザープロセス障害の解決は、Oracleサーバ側のサーバプロセスのクリーンアップで対応します。 サーバプロセスのクリーンアップは、PMONバックグラウンドプロセスにより自動的に行われるため、データベース管理者による特別なアクションは必要ありま せん。 PMONバックグラウンドプロセスは、トランザクションをロールバックし、ロックを解放します。 ユーザーエラー ユーザーが誤ったトランザクションをCOMMITしたり、誤ってテーブルを削除、切り捨ててしまったりすることです。 SQL文としては正しいため、 Oracleサーバは渡されたSQL文を正しく実行します。 その結果、必要なテーブルが削除されたことにより、システムとしては問題のある状態になってしまいます。 ユーザーエラーの解決は、操作を行う前の状態にすることで図れます。 フラッシュバックテーブル、フラッシュバックドロップ、フラッシュバックデータベースといったフラッシュバックリカバリ機能か、データファイルのバックアップを 使用して、過去の一時点までのリカバリ(Point-in-timeリカバリ)を行います。 誤った操作が行われた時間を識別するために、LogMinerユーティリティが使用できます。 LogMinerでは、REDOログファイルから、実行されたSQL文、実行したユーザー、実行した時間などを確認することができます。 インスタンス障害(インスタンス・リカバリ) バックグラウンドプロセスが異常終了したり、データベースファイル以外のハードディスク障害が発生したり、強制終了(SHUTDOWN ABORTを含む)したりすることです。 インスタンス障害の解決は、インスタンスを再起動することで図れます。 Oracleサーバは、インスタンス障害が発生した後のインスタンス起動時に、自動的にインスタンスのリカバリを行います。 インスタンスのリカバリでは、REDOログファイルを再度適用するロールフォワード、COMMITされていないトランザクションを取り消すロールバックが行われます。 メディア障害(メディア・リカバリ) データベースファイルが損失したり、ディスクが破損したり、ディスクコントローラが破損したりすることです。 メディア障害の解決には、バックアップファイルのリストアと、REDOログ(アーカイブログを含む)を適用するリカバリ操作が必要です。 データベースのバックアップ NOARCHIVELOGモードとARCHIVELOGモード(一貫性バックアップと非一貫性バックアップ) Oracleデータベースは、 NOARCHIVELOGモード≒一貫性バックアップ(完全バックアップ) ARCHIVELOGモード≒非一貫性バックアップ(部分バックアップ) のいずれかで運用できます。 NOARCHIVELOGモード ARCHIVELOGモード バックアップ時、データベースを停止する必要がある バックアップ時、データベースがオープンしていてもよい データファイルにREDOログファイル内のすべての変更が適用済み データファイルに適用されていない変更がREDOログファイル、アーカイブログファイルに含まれる 同じタイミングで取得したデータベース全体のバックアップが必要 個々のデータファイル、表領域単位で取得したバックアップでよい データファイルに障害が発生した場合、バックアップ全体をリストア(復元)する必要がある データファイルに障害が発生した場合、障害が発生したファイルのみリストア(復元)すればよい リストア(復元)操作直後にデータベースをオープンできる リストア(復元)操作後、リカバリ操作を行う必要がある アーカイブログファイルを適用するリカバリができない。 アーカイブログファイルの管理は不要 アーカイブログファイルを適用するリカバリができる。アーカイブログファイルを失うとリカバリできなくなるため、適切な管理が必要 一貫性バックアップのみ有効です。 一貫性バックアップと非一貫性バックアップの両方を使用することができます。 完全リカバリとPoint-in-Timeリカバリ メディアリカバリの基本的な流れはREDOログレコードを適用するロールフォワードとUNDOデータを適用するロールバックで構成されます。 ロールフォワードによって変更が適用されると、COMMITされたデータだけでなく、COMMITされていないデータも適用されてしまいます。 そのため、ロールフォワード中にUNDOデータを再構築し、UNDOデータを使用してCOMMITされていないものをロールバックします。 リカバリ(回復)には、 完全リカバリ Point-in-Time(不完全)リカバリ があります。 ARCHIVELOGモードでは、完全リカバリとPoint-in-Timeリカバリを使用できます。 完全リカバリ Point-in-Time(不完全リカバリ) アーカイブログファイルとREDOログファイルに含まれるすべての変更を適用する データファイルをバックアップした後の任意の時点までのアーカイブログファイル、REDOログファイルに含まれる変更を適用する 障害発生直前のCOMMITされた状態に回復する 指定した時点の状態に回復する ※過去の一時点を対象とした不完全リカバリについては、ORACLE MASTER Silverの範囲ではありません。 NOARCHIVELOGモードでは、一貫性バックアップをすべてリストア(復元)のみで、リカバリ(回復)は、おこないません。 ARCHIVELOG モードへの変更は、 Database Controlでは「メンテナンス」タブ→「バックアップ/リカバリ」リージョンの 「リカバリ設定の構成」 リンクから行えます。 アーカイブログファイルの保存先はデフォルトではフラッシュリカバリ領域になっていますが、最大10カ所を指定できます コマンドラインからARCHIVELOGモードに変更する手順は次のとおりです。 1.データベースを停止する 2.データベースをMOUNTする 3.ALTER DATABASE ARCHIVELOGコマンドの実行 4.データベースをOPENする フラッシュリカバリ領域 フラッシュリカバリ領域は、バックアップファイルやアーカイブログファイルを格納する場所です。 Database Controlでは、「メンテナンス」タブ→「バックアップ/リカバリ」リージョンの「リカバリ設定の構成」リンクから構成できます フラッシュバックドロップとフラッシュバックテーブル Oracleデータベースでは、次のようなフラッシュバック操作が提供され、過去の特定の時点に戻ることが可能です。 フラッシュバック問い合わせ ある時間を指定して問い合わせを実行し、その時点で表示されるはずの問い合わせ結果を表示する 行履歴フラッシュバック 指定した2つの時点の間で生成されたすべてのバージョンのデータを表示 トランザクション履歴フラッシュバック トランザクションによって行われた変更を戻すためのSQL文を表示する フラッシュバックテーブル 表を指定した時点の状態に戻す フラッシュバックドロップ 削除された表を戻す フラッシュバックデータベース データベース全体を指定した時点の状態に戻す 試験ではフラッシュバックドロップとフラッシュバックテーブルに注意しましょう。 Oracle Database 10gで表を削除すると、関連する索引、制約、データベーストリガーは元の表領域内にリネームされた状態で残されています。これをごみ箱に置かれた状態といいます。ごみ箱から元に戻すことをフラッシュバックドロップといいます。 ごみ箱からパージを行うと表内のすべての行が削除され、データディクショナリから定義が削除されます。表に作成された索引も同時に削除されます(ビューは自動的に削除されません)。 フラッシュバックテーブルではUNDOデータを使用し、1つ以上の表を特定の時点の状態に戻すことができます。特定の時点の状態を判断するために、フラッシュバック問い合わせ、行履歴フラッシュバック、トランザクション履歴フラッシュバックなどを活用します。 実行には、行の移動が有効であることなどの条件があります。 http //jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/bronzedba11/bronzedba01.html